GARALLEY
親しみとワクワクの納車室
某自動車ディーラー様より納車スペースのコーディネートのご依頼をいただきました。
新しい車を購入して、自分のものになる瞬間って嬉しいものですよね。
これからどんな所に行こうかな、とか、自分好みにカスタマイズするのも楽しみだったり。
そんな記念すべき納車の日。
でも、その納車スペースが、
「なんだかワクワクしない」
「ガラーンとして味気ない」
「自分たちで飾ってみたけど、ぱっとしない」
そんなお悩みで、もっとお客様に喜んでもらえる空間にしたいとのご希望で、コーディネートさせていただきました。
取り扱っている車は幅広いのですが、特に30~40代位の主婦の方や年配の方のご利用が多いとの事で、親しみやすさや身近に感じられる印象を取り入れて、ご提案しました。
高い天井と真っ白な空間。
しかも可動式のガラス入りドアがあって、この空間の雰囲気を変えるとなると、ちょっと飾りつけしたり、物を置いたりするだけだと、なかなかむずかしい。
やっぱり大きな面を変えることでガラリと雰囲気を変えることをご提案。
完成がこちら↓
壁一面をアクセントクロスに替え、窓にはプレーンシェードを。
そして、いつも手書きで書いているボードは、この雰囲気に合うオリジナルデザインで制作し、フェイクグリーンやグリーンのラグで彩りました。
「納車室に入った時の印象」と、「写真撮影で車と人、そしてこの納車日が記念に残るような写真を撮れるように」というのを一番に考えて、ご提案。
人が入るとこんな感じに。
雨の日でも青空と太陽のような黄色のプレーンシェードで元気をもらえそうですね。
正面からはこちら。
壁や小物類で彩りましたが、車や人がちゃんと主役です。
納車室のプレートのデザインは、実はプレーンシェードの生地とお揃いなんですよ。
納車の予定がない時は、こうしてまとめて置いて、使う時に簡単に動かせるので便利です。
ガラリと雰囲気の変わった納車室の出来上がり、とても満足いただきました。
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「某自動車ディーラー様の納車室インテリアコーディネート」
【INTERIOR DATA】
・納車室のインテリアコーディネート
・アクセントクロス、プレーンシェード、小物類のコーディネート、配置計画
・リフォーム工事の施工、監理
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施工中の様子
天井が高い空間で、しかもアクセントクロスが柄物だったので、職人さんは脚立を使って、柄を合わせながらで大変そうでした。
今回も丁寧な作業、ありがとうございます！